Happy“VEGETUS”
-しあわせなベジを“ともに”楽しもう-
楽しめるスタイルこそ“VEGETUS”
Happy “VEGETUS”で大切することは、「Happy」であること、そしてベジの語源である「VEGETUS (=イキイキ、生命力がある 」です。御縁のある方々には意識的に自身の食事を見つめていただき、自分にあったスタイルを「Happy」に取り入れて、それによるココロとカラダの変化、つまり『心身の調和』を実際に体感していただきたいのです。
ここでは例として、大きく5つの分類を紹介します。「これなら平気かも」というスタイルがあれば、まずはそこから楽しんでみてください。あくまで無理は禁物です。

1.ダイエタリー・ヴィーガン(純菜食)

動物性のもの(それらから生成されるエキス・脂など)・乳卵・蜂蜜などを全く摂取しないスタイルです。
公開されているレシピ、ヴィーガンメニューを提供するお店も増えているので、自炊派も外食派も楽しむことができます。
2.オリエンタル・ベジ

動物性のものに加え、五葷(ごくん:ニンニク、ニラ、ネギ類(玉ネギ)、アサツキ、ラッキョウ)といわれる刺激の強い野菜を摂取しないスタイルです。(乳・卵は食べる方もいます。)
五葷は私たちの心の面に大きく影響することから、Happy “VEGETUS”ではこのスタイルを推奨しています。このスタイルは意図的にではなく、自然となってしまう方が多いのも特徴です。
※外食の際には、事前に五葷対応の可否を問合せしておくことが重要なポイントです。
3.ラクト・オボ・ベジタリアン

動物性のものの中でも、乳・卵は食べるスタイルです。多種多彩なベジの加工食品には乳製品を使用しているものがあるので、より多くの食材を手軽に楽しみたい方におススメです。
4.ペスコ・ベジタリアン

動物性の中でも魚介類は食べるスタイルです。焼肉よりも寿司という方におススメです。
5.ポウヨウ・ベジタリアン

鶏肉だけは食べるスタイルです。日によってはこんな日もあるかもしれませんが、意識してみるだけで、その意味が大きく変わってきます。お肉をどうしても食べたいという方はここから意識してみるのも良いかと思います。
ここに挙げたのはあくまで分類としてのものであります。なので決してこれらにとらわれる必要はありません。
これらを参考として、自然のリズムで少しずつベジを楽しみ、自分にあったスタイルを見つけてみてください。